転勤時「持ち家は身内以外に貸した」3割

トピックス2020年2月27日

いままで知りたかったのに意外と数字で見たことなかったアンケート結果が発表されてました。

転勤時に住居をどうするのか。僕の管理物件も転勤に伴うものが結構あります。

国内での転勤もあれば、外国に家族で転勤というものもあり、滞在先も様々です。

基本的に年に一回程度は帰ってきてしばらく滞在してからまた戻っていくというケースが多いです。

離れて暮らしている場合、特に海外に転勤されている方にとって台風や地震などの災害時に自宅がどうなっているか心配です。

ネットの情報で確認するだけで、実際の影響がわからず不安な時間を過ごしている方に、臨時巡回でお家の状況を報告すると本当に喜ばれます。

その瞬間が本当に僕もうれしいです。

このアンケートでは転勤時に約30%の人が賃貸物件としていますが、地方など、ある程度長いスパンで賃貸を考えている人が多い地域では、ここまでの数値にはならないような気がします。

転勤時に持ち家に住んでいた人を対象に、住まなくなった住宅についてどう対処したか尋ねたところ、「賃貸物件として第三者に貸した」(33.6%)と答えた人が最も多かった。次いで、「空き家の状態で保有した」(30.6%)、「売却」(20.1%)、「親戚など身内に貸した」(14.2%)となった。

持ち家を賃貸物件として貸すことにどのようなメリットがあると思うか尋ねたところ、最も多かった回答は「家賃収入が得られる」(64.9%)だった。「元の勤務地に戻った時にまた住める」(39.6%)、「家の老朽化を防げる」(37.3%)、「防犯対策になる」(30.6%)、「思い出のある家を持ち続けられる」(20.1%)と続いた。

こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。

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