空き家を外国人シェアハウスに

トピックス2020年3月10日

最近、地方都市でも多くの外国人労働者が生活している。そういった外国の方により良い住環境を提供するとともに、地方の空き家問題の解決にも効果があるという事で、空き家の活用法として外国人向けのシェアハウスとしての問い合わせが増えてきている。

これまではとりあえず住めれば良いという環境から、より良い環境の提案が労働者だけでなくその地域の環境にも効果があるという事で見直されてきている。

そういった状況で青森の高校生が急増する空き家を外国人向けシェアハウスにするアイデアを提案した。

シンガポールで外国人約100人にインタビューし、和室があり、仲間同士で共同生活できる環境が求められていると考察。青森市内の不動産事情を調べ試算し、空き家をシェアハウスとして活用すれば、所有者の利益になると訴えた。

青森高校(宍倉慎次校長)の生徒たちが興味関心に応じたテーマを掲げ研究する「探究学習」に取り組んでいる。

社会問題の解決、身近な疑問の検証などを目標に実験や実地調査を重ねた生徒たちは、試行錯誤を経て成長を実感している。探究学習を通じ、同校は生徒が自ら課題を設定する力や、解決に向けた行動力の育成を目指している。

生徒たちは海外研修や国内外での成果発表などを経て、同校で2月下旬、発表会に臨み、30余りのグループ・個人が主に英語でプレゼンテーションした。

こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。

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