先進国一、勉強しない日本の会社員!! 脱、フラリーマン
トピックス2017年11月28日
働き方改革と銘打って、政府では「リカレント教育(仕事と学びが循環すること)」の推進や、それを可能にする「柔軟な働き方」の実現に向けて審議しているが、思ったほどの効果が出ていないそうです。
それというのも、日本のサラリーマンが自己啓発や、自己投資する意識や習慣がきわめて低いといわれているからです。
OECDのデータによると、25歳以上の社会人が、短期高等教育機関へ入学する割合は、OECD諸国中で最下位。
トップのスウェーデンとは10倍以上の開きがあります。
働き方改革によって残業が少なくなったり、定時終業が多くなった今こそ、セカンドキャリア―をふまえて学ぶ機会を少しでも多く取るべきだと思います。
学校で学ぶことだけではなく、読書や、副業、ボランティアなどの社外活動も含めて、有意義な時間を使える習慣を身に着けたいと思います。
今、流行りのフラリーマンにはならないように・・・。