「都内の空き家率10%」は本当か 調査の実態とは

トピックス2021年2月10日

肌感覚ですが、都内の空き家については確かに、空き家化から活用へのサイクルが早いので、空き家状態が長い物件は公表されている数値程は無い印象です。

特に長期にわたり空き家化している物件については、何らかの事情があるケースが多いので、通常に活用するのがむずかしいことが多いです。

つまりは外観による調査にはやはり限界があるという事で、我々が管理している物件は、外観では空き家とわからない状態に保っているので、空き家にはカウントされていないと思います。

日本には空き家があふれていて大変だ……。そういった報道を目にすることが増えている。

その際によく使われるのは、総務省統計局が公表している「住宅・土地統計調査(以下、住調)」の数値だ。この調査は5年ごとに行われており、最新の2018年の調査では、全国の総住宅数約6240万戸のうち約849万戸、実に13.6%が空き家とされている。

人口が集中している東京都でも、総住宅数約767万戸のうち、10%を超える80万戸以上が空き家だという。

こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。

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