空き家などの無償譲渡について。

トピックス2021年6月13日

空き家相談を受ける中で、接道の問題などで最終的に隣人の方に無償で譲渡するケースがあります。

こういったケースは知り合い同士の場合も多く、宅建業者を介さない個人間での契約になることもおおいです。

ただ無償譲渡を受ける際には、譲渡を受けたことに対してかかる税金をはじめ、のちに発生する課題や、無償譲渡の契約内容など、注意すべき点もいくつか存在します。

不動産の無償譲渡で注意すべきなのは、無償譲渡を行う場合、条件によっては、不動産を譲り渡す側にも税金が課せられるケースがあることです。
無償譲渡には、(1)個人が個人に譲渡する場合、(2)個人が法人に譲渡する場合、(3)法人が個人に譲渡する場合、(4)法人が法人へ譲渡する場合があり、このうちどのケースにあたるかによって税金のかかり方が異なります。

こちらのサイトでは無償譲渡を受けることのメリットや注意点について解説しています。

空き家の可能性に挑戦!!

https://www.akiyakanrishi.org/

クレジットカード
2019年3月より、一般社団法人空き家管理士協会の皆さんの年間登録料のクレジットカード支払いが可能となりました。利用できるクレジットカードはVisa,Master,JCB,Amex,Dinersです。ぜひご利用ください。
商標登録証サムネイル
空き家管理士」は一般社団法人 空き家管理士協会の登録商標です。
【登録第5722840号】
リーガルプロテクト
会員の皆様に安心して活動して戴ける環境作りを目指し、一般社団法人空き家管理士協会は「弁護士法人ベリーベスト法律事務所」と顧問契約をしております。