相続土地、処分なお難しく 国の新制度に高いハードル
トピックス2021年7月1日
この制度ができた時にはかなり大きな可能性を感じたのですが、実際のところは運用は難しそうです。
確かに使い勝手のいいところは民間の企業が活用し、どうにも使い勝手が悪い土地ばかり国に引き取らすというのはいささか虫が良すぎる話です。
今、相談受けている空き家もまさにこういう案件ですが、いろんな専門家の意見を参考に少しでも活かせる方向で進めているところです。
増える空き家や所有者不明の土地の対策として今年4月、土地を手放すための新制度ができ、2023年にも使えるようになる。相続した土地を最終的に国が引き取ると決めたことは大きな前進だが、条件は厳しく、利用見込みはわずか1%弱という試算も。手放す前の段階で空き家を有効活用する民間の知恵がより重要になっている。
こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。
空き家の可能性に挑戦!!