増える空き家気掛かり みなべ町、移住者誘致など対策検討
トピックス2021年7月9日
地方で空き家バンクの登録が思うように進まない原因は、年に一回程度使っているという事もありますが、何より貸したり売ったりした相手がご近所さんとトラブルになったりしないか気にするところが多いです。
いい人にだったら貸したいし売りたいと思いながら、そこの見極めがむずかしく、それならあえて心配事を増やしたくないという意識がこういった状況を作ります。
そもそも自治体が運営する空き家バンクは、こういったところをうまくフォローするべきなのですが、現状では民間に委託したり自治体は情報提供までといったところが多いです。
空き家の解体に関しては、町が実施する除去費用の補助には毎年、申請が続いている。しかし町は移住者の誘致や農業後継者の確保とも絡め、対策に力を入れたいという。
こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。
空き家の可能性に挑戦!!