空き家の仲介手数料の上限引き上げ、2024年7月1日から
トピックス2024年7月1日
特に田舎といわれる地域での不動産屋さんが、空き家に関してあまり積極的でなかったのは、手数料の安さに対して手間やクレームの可能性が多いことがありました。
国交省は2024年6月、不動産業者による空き家ビジネス拡大の施策を盛り込んだ「不動産業による空き家対策推進プログラム」を公表しました。
その一環で7月1日から、空き家の仲介手数料の上限を引き上げるということです。
今回、売買物件価格が800万円以下の宅地建物(使用の状態は不問)について、仲介にかかる費用を考慮して33万円まで引き上げます。
また賃貸についても、少なくとも1年を超えるような期間にわたり居住者が不在となっている、または相続等により利用されなくなり、今後も所有者等による利用が見込まれない戸建の空き家や分譲マンションの空き室については、仲介にかかる費用を考慮して、貸主である依頼者から、原則による上限を超え1ヵ月分の2.2倍を上限とします。
空き家の可能性に挑戦。
https://www.akiyakanrishi.org/
こちらの記事は☆☆☆でご確認ください。