「空き家再生×発信」で地域が動く?インフルエンサー助成金とは
空き家に関するトピックス2026年1月24日
これまでは空き家の補助金というと、「改修費を助成します」「解体費を補助します」というお金を出す仕組みが中心でした。
もちろん助かります。
でも現場感としては、1軒きれいになって終わり…になりがちで、次の空き家、また次の空き家と、どこかモグラ叩きのように続いてしまうこともあります。
そんな中、橋本市が始めたのが「空家再生インフルエンサー」という発想。
結論から言うとこれは、空き家ビジネスの主戦場が工事だけでなく、発信と巻き込みへ広がっているサインなんです。
空き家ビジネスに参入を考える人ほど、要チェックです。
空き家補助金は「直す支援」から「連鎖を生む支援」へ
空き家関連の支援制度は全国にたくさんあります。
リフォーム費用や解体費用を補助する仕組みは分かりやすいですし、所有者の背中を押す効果もあります。
ただ、課題もあります。
1軒が再生しても、地域には空き家がまだ残る。
再生の担い手が増えなければ、同じ問題を繰り返しやすい。
ここを橋本市は、かなり正面から捉えているように見えます。
橋本市の「空家再生インフルエンサー養成助成金」とは?
ポイントは「お金を出すだけ」で終わらせない設計
橋本市が創設したのは「空家再生インフルエンサー養成助成金」。
名前のインパクトが強いですが、狙いはシンプルです。
制度の骨格は、たとえば
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改修工事費用の3分の2を助成(上限200万円)
というもの。
そして特徴はここから。
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SNSで再生の過程を配信する
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DIY体験会を開催する
など、「空家再生インフルエンサー」としての活動が条件になります。
つまりこれは、“空き家を直す人”への支援というより、空き家再生を広げる人を増やす支援なんですね。
この記事の背景や現場目線の補足は、ぼくの「空き家ビジネスnote」で詳しく解説しています。
















