新型コロナウイルスも影響、空き家を改修しシェアオフィスに

トピックス2020年4月6日

都内の企業がテレワークが進む中、地方の空き家を活用したシェアオフィスに対するニーズも本格的になってきた。

 2018年度(平成30年度)末までの 自治体が誘致または開設に関与した サテライトオフィスの開設総数は512社。ただし68社が撤退したため、開設(総)数から撤退数を除いた設置数(開設中のサテライトオフィス)は444社だった。13年度末に75だった設置数は毎年純増を続け、5年間で6倍弱に増加した。

今後、コロナの影響でこの流れが一気に進みそうですが、逆にシェアエコの停滞の流れからシェアハウスやインバウンド向けのゲストハウスの流れが一定の期間一息つきそうです。

ただ、全体的には空き家の利活用はまだまだ進みそうですね。

福井県鯖江市中心市街地の古い空き家を改修したコミュニティーシェアオフィス「Hana工房」が4月2日、同市旭町1丁目にオープンした。

まちづくりに取り組む同市のNPO法人「エル・コミュニティ」が企画。改修などの総事業費は1千万円で、県や市の補助金を活用した。

入居を決めた企業は 「新型コロナウイルスが都内で感染拡大する中、鯖江に拠点を持てたことでリスク回避にもなった」と話す。ほかにも都内企業2社が入居を検討しているという。

こちらの記事は☆☆☆でご確認ください。

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