売ろうにも売れない、貸す相手もいない「地方の実家」…不動産のプロが語る、相続したときの“唯一の対処法”とは?

トピックス2023年2月21日

この記事で書かれていることは今後すすんでいくと思います。

以前このトピックスでも書きましたが、和歌山県田辺市で、隣の人が空き家を土地ごと買い取る制度が進んでいます。

敷地は約300坪。現場を実査すると、高台にあって、整形で見晴らしもよく、たしかに良い土地ではあるのですが、普通の家として売るには大きすぎます。さりとて区画割りして分譲するにも、そもそも分譲住宅マーケットが存在しません。

「お隣さんに話を持っていきませんか。もし関心があれば値段はどうでもよいですから売ってしまいましょう」

 情けないですが、私のアドバイスはそこまででした。しかし数週間後、記者さんから来た電話は弾んだ声。

「売れました! お隣さん、敷地を拡げて、畑にしたいって」

 先方希望のお値段はなんと300万円。思いもしない大成功です。

こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。

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