新耐震基準でも倒壊。定期的な点検が必要になるのか。

トピックス2024年1月14日

今回の能登半島地震では1981年の「新耐震基準」導入後に建てられたとみられる家屋も倒壊していたそうです。

耐震基準とはよく耳にする言葉ですが、実際にどういうものか知っている人は少ないかもしれません。

1950年に建築基準法が施行された際に制定された耐震基準、いわゆる旧耐震基準では、数十年に一度発生するような震度5程度の中規模の地震には耐えられるものの、それ以上の大地震では倒壊する可能性がありました。

一方、1981年に施行された新耐震基準では、震度5程度の中地震では軽微なひび割れ程度にとどまり損壊せず、数百年に一度の震度6強程度の大地震であっても倒壊・崩落して人が押しつぶされることなく、命を守れるだけの耐震性が備えられるようになりました。

それが今回の地震では、築年数の古い家屋だけでなく、新耐震基準を満たした家屋の全壊も多数でたのはなぜか・・。

こちらの記事は☆☆☆でご確認下さい。

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