自宅を手放さずに住みかえできる「マイホーム借上げ制度」

トピックス2019年7月31日

引っ越したいけど自宅を手放したくはない。不動産の名義は自分のものにしておきたいけど、税金など維持費の負担が重い。このような人のためにあるのが「マイホーム借上げ制度」です。

マイホーム借上げ制度とは、一言で言うと自宅専用のサブリース契約です。50歳以上の人が自宅を一般社団法人「移住・住みかえ支援機構」(JTI)に貸し、賃料収入を得ることができます。

マイホーム借上げ制度はリロケーション・サービスのひとつで、転貸契約、いわゆるサブリース方式をとります。物件が入居者を募集できる状態であれば、たとえ空室であっても賃料が支払われます。

一般的なサブリースでは所有者が受け取る賃料を業者が一方的に下げ、問題となることがあります。しかしマイホーム借上げ制度の「最低家賃保証型」は契約期間中同じ賃料が支払われるので、安定した収入になります。

この制度ならではの特徴は、賃料収入を担保にお金を借りられることです。引っ越し先のローンや一時金にあてられるほか、契約内容によっては自由な用途に使えるフリーローンも利用できます。自宅を担保に融資を受ける「リバースモーゲージローン」のようなものと考えてください。

マイホーム借上げ制度は、主に50歳以上の所有者を対象にした、自宅を賃貸に出す制度です。転貸契約によって安定した賃料収入が得られ、国が保証する安心感もあります。親の介護や所有者本人の転居による自宅の活用のほか、相続した実家の空き家対策にも利用できます。空いた自宅の利活用に困っている人は検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

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