トピックス

2023年06月07日（水）

「管理不全空き家」固定資産税の減額解除へ改正法可決・成立

いよいよ空き家を取り巻く環境が次のステージに入ります。多くの空き家が、適正な管理か解体などの対応をしなければ固定資産税が約4倍から6倍になります。増え続ける「空き家」の問題で、管理が不十分な物件について固定資産税を減…
2023年06月06日（火）

【空き家の実態と活用方法調査】6割が空き家を3年以上そのままにしており「今後も暮らす予定はない」と回答したのは8割

このアンケートの結果も僕の肌感覚に近いものがあります。空き家状態になってからの3年などあっという間に過ぎてしまいます。その間にシロアリ被害や雨漏りなどの破損が出てしまうと一気に建物全体に被害が広がります。こちらのアン…
2023年06月05日（月）

広島県江田島市への移住者が過去最多、2022年度34世帯73人　空き家登録増えて物件を選べるように

実は空き家バンクの登録数は移住実績にも大きな影響を与えていることが多くて、登録数＝自治体の本気度ともいえ、施策の充実度と担当部署の熱量が登録数に比例すると思います。広島県江田島市が把握した2022年度の移住者数は34世…
2023年06月04日（日）

空き家の火災保険は高くなる？

空き家管理の相談の中で、「今契約している火災保険でそのまま空き家になっても継続できるのか？保険代が高くなったり、契約できないって聞いたけど・・・。」といった相談や、「現状火災保険に入っていないけど、空き家管理の際に加入を…
2023年06月03日（土）

空き家をなくそう！空き家をなくすために国が用意したアメとムチ【空き家特例】

この記事に書かれているアメの部分、それが「相続した空き家の譲渡所得3,000万円特別控除の特例」です。あと、いうなれば各自治体が施行している空き家解体や空き家活用に対する補助金は今はアメといえるでしょう。対するムチの…
2023年06月02日（金）

「空き家」全国で急増中のナゼ…世田谷区では最多の5万戸超の異常事態

世田谷区は以前、東京商工リサーチが行った「社長の住む街」調査で市区郡ベースで全国で最も多い5万943人の社長が住んでいたそうです。全国トップの5万人を超える社長が住む街に、一方で、全国最多の5万戸を超える空き家があると…
2023年06月01日（木）

空き家の火災保険は加入したほうがいいの？空き家対象の保険の選び方は？

そもそも空き家になると火災保険が高くなるということが不思議で普段生活していない空き家については火災を引き起こすリスクが少ないので保険代が安くなるべきだと考えます。保険会社としては高くなる理由として、初期消火できないとい…
2023年05月31日（水）

東京都が空き家施策実施方針を公表。施策と期待される国への働きかけとは

東京都の方針は少なからず国の施策に影響があります。その東京の65歳以上の単身または夫婦のみの世帯は持ち家で約90万戸存在するといわれ、これらを空き家予備軍と考えると東京の空き家問題は結構深刻です。この記事なかの指針で…
2023年05月30日（火）

大手不動産が見向きもしない「空き家活用」はビジネスとなり得るのか。

この記事にも書かれているように、空き家ビジネスは大手よりも地域に根差した中小零細企業が相性がいいです。短期的な収益を目指す大手よりも、地域でじっくり、地域と共に長いスパンで事業を進めることができる地元企業の方が空き家ビ…
2023年05月30日（火）

狭い道路沿いでも可能に　市街地の空き家建て替え　国交省

7年前にセミナー等で空き家問題に関しては空き家税の導入と接道について建築基準法の改正を見直すことをお話してきましたが、まさにそういったことが実際に実現してきて、僕の思いは間違ってなかったという思いで背筋がピンと伸びますね…
2023年05月28日（日）

これからは空き家管理に対する補助金が一般的になります。

これは管理不全空き家に対する固定資産税の実質増額が実施されることになれば、対処療法的補助金として必然的に出てくる施策といえます。「管理不全空き家」とは生命や身体、財産、周辺の生活環境に害を及ぼす（又は及ぼすおそれのある…
2023年05月27日（土）

京都の「道の駅」に移住相談窓口　移住後のフォローも「気軽に立ち寄って」

そもそも移住相談窓口はこういった道の駅の様な土曜、日曜でも対応できるべきですよね。最近では空き家管理士を取得した地域おこし協力隊の皆さんが移住相談などを受けるケースが増えてきています。これまで同町には移住専門の相談窓…
2023年05月26日（金）

空き家リフォームなら新築の半額。築45年の家の欠点を解消、理想の間取りと住宅性能に

増え続ける空き家を安く購入してリフォームするという、マイホーム購入の方法が注目を浴びています。しかしやはり問題点もあります。とくに断熱性能の面で、冬の寒さが深刻で移住を解消するケースもあります。中古物件を購入する際はこ…
2023年05月25日（木）

まるで廃墟…屋根は朽ちゴミが散乱 “倒壊寸前”の商店街を放置の理由立ちはだかる“法律の壁”【宮崎市】

ゴミが散乱し、アーケードの屋根が一部崩落、地面には木材が散らばっていても解体することができない問題。ここで問題は、この商店街は一つの建物に複数の店が入る「長屋」作りになっており、所有者不明の土地が多く、手をつけることが…
2023年05月24日（水）

空き家や荒れた農地などは「所有者不明」が多い？ 2024年から義務化される「相続登記の申請義務化」とは？

空き地の国庫帰属から空き家の特措法改正、そしてこの相続登記の義務化でかなり放置空き家問題は解決に向かいそうな気がします。あとはこういった制度の所有者への告知が重要ですね。 2024年4月から、相続登記の申請義務化がスター…

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