トピックス

2022年08月10日（水）

空き家対策に関する計画８割の市区町村で策定！
～空き家対策に取り組む市区町村の状況について（令和４年３月３１日時点調査）～

特措法施行から約7年、国土交通省から、空き家等対策の推進に関する特別措置法の施行状況等について、地方公共団体を対象にした調査の結果を公表されました。これを見ても分かるように行政・略式代執行までいったケースは意外と少ない…
2022年08月09日（火）

空き家調査としての住宅・土地統計調査の限界

空き家に関する統計としては、５年に１回調査が行われる総務省「住宅・土地統計調査」（以下、住調）がよく使われる。最新の調査は2018年分であり、その結果は2019年に発表された。この調査ですが、実際の肌感覚とは少しずれて…
2022年08月08日（月）

なぜ日本の郊外には｢タダ同然の住宅地｣が大量にあるのか…｢限界分譲地｣という大問題を告発する

ここで出てくる「限界分譲地」という言葉。まさに言い得て妙ですね。いわゆるニュータウンと呼ばれる団地よりも外側にあるいろんな意味で忘れ去られた分譲地。先日書いた「相続土地国庫帰属法」との兼ね合いもあって20万円というた…
2022年08月07日（日）

相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律施行令案（仮称）に関する意見募集が始まりました。

欲しくもない土地を相続などで取得した場合に、国に引き取ってもらう法律、「相続土地国庫帰属法」という言葉を聞いたことがありますか？来年4月に施行予定のこの法律、全国に広がる所有者不明土地の解消を目的に「相続登記の義務化」…
2022年08月06日（土）

増加する「空き家・廃屋」の大問題…人口減少の一方で〈住宅数増加〉の疑問符

この記事を読んで、まさに先日中学生から「なぜ空き家がこんなに多いのに、新しい家がいっぱい建っているんですか」という質問を受けたことを思い出しました。そんなど真ん中な質問に、「日本は新築信仰が強く、直すより買ったほうが安…
2022年08月05日（金）

大量の相続発生で「空き家問題」と向き合う大田区。海岸側と内陸側でまったく別の顔を持つ品川区の「輝く街・くすむ街」

大田区はそもそも古くからの住宅地が多く、このエリアに住宅を構えてきた戦中世代、もしくは団塊世代の家で大量の相続が今後発生することが予測されています。土地統計調査によると区内の空き家率は11・3％。東京都全体の10・6％…
2022年08月04日（木）

都心に現れた謎の廃墟群「アニマルハウス」蚊の大量発生に不審者出没…苦情殺到も管轄区が対応できないワケ

都会の中にもこういった空き家問題があるんです。エリア的に空き家群になってしまう原因は接道の問題などが多いですが、こちらのケースはどういった理由なのか気になりますね。高級住宅街の場合、建築協定や相続税の問題などがネック…
2022年08月03日（水）

民泊乗り出し時か事業権20万円で売買北海道清水町長は自宅を民泊に入国緩和の現在地は

こちらの町長はなかなか面白いです。エアビーと、町長や町の職員が自宅を民泊用に貸し出すという協定を結ぶというのは先進的な取り組みで、今後のまちの方向性を指し示す意味でもリーダーシップがあると思います。日本政府観光局（Ｊ…
2022年08月02日（火）

マンション“空き家問題”の深刻な実態　相続放棄で区分所有者がいない場合

戸建ての空き家問題の他にもマンションの空き家問題があります。マンションの空き家に特有の問題として、修繕積立金や管理費の不足が挙げられます。マンションの空き家のうち、所有者不明のものは修繕積立金や管理費が回収できず、滞納…
2022年08月01日（月）

伝統的建造物　空き家活用任せて　栃木市地域おこし協力隊員

地域おこし協力隊の皆さんの活躍はいろんな地域で活発です。特に空き家との相性もいいので、いろんな活動は空き家活用のいろんな可能性を感じます。栃木市は新たな地域おこし協力隊員に新潟県長岡市出身の村山大樹（だいき）さん（３…
2022年07月31日（日）

頻発する災害の激甚化と空き家の問題

最近、局所的、短時間に集中豪雨が降ったり、突風が吹いたり、自然の驚異を感じることが多くなりました。空き家をとりまく環境では、それまで普通に建っていた空き家が一気に破損し、特定空き家に指定されるような廃屋化をしてしまうケ…
2022年07月30日（土）

「ここは誰も住んでないはずでは…」近所にある”いわくつき”の空き家ではなぜかカーテンが動いて…

もうすぐお盆がやってきます。お盆といえば怪談や怖い話がつきものですが、いわゆる「いわくつき」という空き家も世の中には存在します。その多くは事故物件というものになりますが、本当に霊的なものが起こっているのか、それともリア…
2022年07月29日（金）

眠っていた空き家が交流の場に　地域のためのサードプレイス

注目すべきは、地域の子どもや大人、みんなのために自由に使ってほしいという思いで場所を提供してくれた空き家物件というところ。地域における活動に賛同してくれると、無料や、それに近い賃料で貸してくれる物件があるということです…
2022年07月28日（木）

高知県が空き家の相談窓口を開設有効活用や移住促進へ

高知県は移住先として結構人気だと認識していますが、ようやく県として空き家の相談窓口を開設とのことです。食べ物はおいしいし、独特の文化もあり、マリンスポーツなども楽しめ、不動産価格も比較的安いイメージです。売却や賃貸な…
2022年07月27日（水）

コロナで本業打撃「背筋凍る」新ビジネスに手応え　30年放置の空き家を「お化け屋敷」に　

実際に空き家確認の現場に行ってみて、事件現場かと思うくらい散らかっているケースがあります。また、建物全体がツタで覆われていたり、雨漏りが原因で天井が落ちていたり、床がフカフカになっていたりと、まさに「お化け屋敷」かと思…

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