トピックス

空き家の相談を受けるときにただでもいいからもらって欲しい物件に出会うことがあります。 実際には0円で貰っても諸費用がかかるので注意が必要ですが、この制度はこういった諸費用に対して補助金を出すというものでかなり優遇されてい…

ウイズコロナとしての働き方改革が進む中、副業をみとめる企業も増えてきました。 また、地域に移住者として新しい人材を呼び込み、補助金などで起業のサポートをする自治体も増えてきました。 「起業」という言葉には、ゼロから会社組…

こちらの村は、以前このトピックスでも紹介しましたが、移住や村外出身者の定住を促そうと、空き家を寄付してもらって村有財産化し、移住者らに無償で住んでもらう取り組みを進めている先進的な取り組みをしている自治体です。 今回の事…

空き家の問題、実はマンションなどの共同住宅の空き家問題も深刻という記事です。 マンションなどで空き家が増えると、維持修繕などの管理費用が不足することになり、当初の修繕計画が立ち行かなくなることも懸念されています。 マンシ…

確かに空き家バンクの物件でも、不動産屋さんや自治体の担当者と物件確認しても、改修やリフォームの予算感や耐震、間取りの変更に関することは、再度建築関係の専門家と打ち合わせする必要があるので結局二度手間になってしまいがちです…

空き地を活用した移住促進・空き地活用という感じでしょうか。地方では、空き家を解体した後の空き地がそのままになり、結局草がぼうぼうになり新たな問題になるケースも出てきています。 空き家の所有者的には、解体したことで問題が解…

築約90年の旧郵便局の建物ということですが、これくらい築古物件で状態が良いものはほんと味があっていいですね。 元病院や元旅館などうまく使えば地域の拠点になる可能性があるレトロな建物がどの地域にもあるものです。 そういった…

こちらの事業も若い女性の地域おこし協力隊の活動です。 こういった事業については、収益を上げないと継続が難しいのが前提ですが、補助金の使いかたに制約が多く、思ったような運営ができないケースがあるようです。 地元の人が継続的…

相続した「空き家になっている実家」。火災保険はどうしようかな・・・。誰も住んでいないので火災を出す可能性は低いから、いま加入している保険も解約しようかな・・・。などと悩まれている方も多いかと思います。 また、空き家管理士…

自治会活動の拠点ということで、自治会館などへの活用を想定しているのでしょうか。 にしては予算的に少ないですし、将来的に自治会運営も厳しくなっていく中で、多くの予算を使っての活動は町民の同意を得ることが難しい気がします。 …

以前から話題になっていますが、2024年4月から相続登記を過去にさかのぼって義務化し、怠ると10万円以下の過料を科すことが決まりました。 ここで気になるのが、24年4月以降に相続したケースのみならず、過去に相続していて、…

空き家の活用と地域の活性化を同時に解決しようとする施策の一つに、起業家を補助金を使って募集するいうものがあります。 空き家活用と地域の雇用の可能性が広がるという二つの問題解決という面で重宝されますが実際には難しいケースが…

地元を離れている皆さんの空き家管理に関するお金の移動自体、ふるさと納税と同じと言えます。 多くの、実家を離れている所有者が、自分のふるさとの業者に空き家管理や実家の修繕を依頼することは、間接的にふるさとへの納税と同じ効果…

こういう制度自体知らない人が多いかと思いますが、こういう資金をうまく活用して空き家の活用や、耕作放棄地の問題に取り組んでいくのも一つの方法かと思います。 ただ、補助金にはつきものの煩雑な事務作業や、お金の使い方については…

ここでも何度か書きましたが、空き家とアートの相性はすごくいいです。 空き家活用にアートを絡める事業は、いろんな地域で実践していますが概ね好評のようです。 アート作品そのものもそうですが、アーティストや、そのまわりの人の力…