トピックス

これまで、物置や小屋などの小さな建物や、更地の場合に適用していたものを、老朽空き家にまで広げるというもの。 収用とは、国や地方公共団体などが、公共事業のために必要となる土地などを土地収用法に定められた手続に基づいて取得し…

特区制度を使った空き家対策で全国初の取り組み。 特区に指定された地域の空き家については管理状況などの情報を市町に届け出ることが義務化されるそうです。 これに合わせて空き家税も導入すればかなり効果があると思うのですが難しい…

衆院選のみらなず、地方の市議会議員選挙などでも、空き家対策は論点になっています。 ただ、空き家税の導入などの思い切った公約がでることはほとんどないですし、実際の施策でも、効果があまり出ていないというのが現状だと思います。…

イタリア発という事で、スローフードやスローシティの考えも含まれていそうです。より、持続可能性に配慮したサービスが今後世界に広がっていくかもしれません。日本でも早く広がればいいのに。 Fairbnb（フェアビーアンドビー）…

公共施設や空き家を活用した取り組みは、駅周辺に企業が立地しているにも関わらず駅周辺に空き家や空きスペースが広がっている地域の新たな取り組みです。 企業と地域の新たな共存が試されているといえますね。 門真市では、門真市駅周…

今年初めに知った言葉に「コミンピング」というのがあります。 「古民家+キャンピング」その名も〝コミンピング〟。 古民家なので、雨や風の心配もないし、アウトドア初心者の人も、子ども連れの利用でも、気軽にレジャーを楽しめると…

ある程度の庭があると庭木の手入れと周辺の草刈りだけでも結構な負担になります。 いざ売りに出すときに庭木などは撤去しないといけない場合もあり出費が大きくなりがちなので、最近では少しずつ木を減らしていく方が多いです。 タレン…

総務省統計局の２０１８年住宅・土地統計調査結果によると、横浜市内には空き家総数が17万８３００戸あるということです。 これまでの地方の空き家問題とは違った側面で都会の空き家問題をとらえることが必要です。 「空き家問題」は…

高校生や大学生が中心になってこういう活動を進めているのが素晴らしいです。 子供たちにも、家や学校以外に居場所が必要になってきました。 その受け皿として空き家が活用されるのはうれしいことですね。 誰でも気軽に来られる居場所…

海外からみても、日本の観光に空き家活用が大きな可能性があることを示している記事です。 「人里離れた場所で時間を過ごす」という新たなレジャーのトレンドが生まれたことが、空き家活用を活発化させているという事で、日本にいるより…

空き家を解体した跡地をこの地区の町内会が管理していて地域活性化につなげようと初めて開いたものです。 僕の自治会でも集会場の前に所有者が不明な空き家があり、略式代執行を含めて対応をお願いしているところです。 しかし、解体後…

この中で学長がいう、「地域全体がキャンパス」というのが、これからの大学に求められるところのような気がします。 学生が入居できるのはエレベータ無しの4階と5階限定のうえ、団地の自治会への加入が条件。地域コミュニティの活性化…

僕の住んでいる町にも無人駅があります。子供のころには急行もたまに止まっていたと思いますが、進学などで地元を離れているうちに気が付けば無人駅になっていました。 先日、縁がありこの駅に併設する空き家になっている店舗の利用を進…

相続放棄の件数はここ毎年コンスタントに増えてきています。 令和元年度の相続放棄の件数が約225,000件という事で、これらの大部分が空き家になっている実家の、相続放棄にもつながっていると思われます。 本記事では、相続人が…

先日取材を受けた記事が出ていました。村が来年度に始める制度では、持ち主から空き家の寄付を受けて村有財産にし、希望者に無償で住んでもらうため、希望者が持ち主や不動産業者と交渉する手間は不要になる。 おもしろい取り組みですね…